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発言:0503
(COA01802/永野 美恵子 /Mie )  2013/08/31 00:02 794回 
タイトル:7月25-29日:東北訪問
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会員として
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  7月25-29日:東北訪問
 東日本大震災以後、初めて東北を訪れることが出来ました。多くの現地の皆さんのお世話になり、仙台、福島南相馬市、岩手県盛岡市、釜石市、と訪ねることが出来ました。
多くの皆さんにお会いし、被災地を見て、お話を聞くことが出来た私自身の今後はどうすれば良いのか、大きな課題を頂きました。そして見てきた私にはまだまだ復興の取り掛かりもわからないような現地の皆さんの様子をお伝えする責任があると思いました。被災地の様子を誰もが知って、今、平常な日常を送れている私たちは、決して忘れないで、自分たちの出来る方法でまだまだこれからも応援することが大事と思いました。 
26日、午前、仙台駅です、七夕祭りの飾りがとても見事、仙台友の会のお友達に会い土砂降りの大雨の中、友の家へ連れて行って頂きました
 全国友の会仙台友の会の拠点の建物に行きました。ここも、震災で頑丈な建物のあちこちに亀裂が入り、調理室は食器やオーブンも飛び壊れたとのこと、今は復旧工事が終わり、近隣への支援の拠点として日常の活動と並行して皆さん働かれています。
 仙台からは同行者のご親戚の方に車で福島県南相馬市の保育園へ案内して頂きました。門を入ると、太陽光パネルで動く「線量計」の赤い文字が光っています。もう一箇所、保育園へ行きましたがやはり同じ線量計が設置されていました。
保育所の職員室の壁には、放射線量で色分けされた地図が貼られています。
左は今年4月の地図、赤印が訪問した保育園の場所です。その右は同じ4月の浪江町の地図です。昨年11月の地図も貼ってありました。

幼稚園や保育所は、福島、岩手と5箇所を訪問することが出来ました。 
27日、釜石の仮設住宅集会所です。海岸のある釜石市ですが、入り組んだ海岸から山へ登る、その先に仮設住宅が点々とありました。日常の生活は本当にご不便だろうと思いました。集会所では、住人の方々と「手仕事とお茶っこの会」にご一緒させて頂きました。 
 何が干されているのかと見に行きましたら、漁網でした。津波の心配な浜辺をさけての暮らしは、海で仕事をされる方々には、やはりご不便なことと思います。
大槌町の海に浮かぶひょっこりひょうたん島、正式の名前は蓬莱島、雨が降って霞んでいたので、見えにくいと思いますけど、、、この度、町が購入を決めたとか?この島からたくさんの元気を頂だいている大槌町の皆さんだそうです。
釜石の雲丹漁の小さな佐須の浜です。津波でこの小さな岩山だけが残った、しかし、今は漁民全ての雲丹漁の船も完成し、加工工場も再建され動き出した。震災の翌年から「釜石市花の浜ゆり」が咲き、元気をもらっていると、今ちょうど満開なので、是非、見て欲しいと、すぐ近くに住まれている方のご案内で美しい浜ゆりを見ることが出来ました。
28日、朝から3箇所の幼稚園に案内して頂き、その後大槌町吉里吉里にある「ベルガーディア鯨山ナチュラルガーデンカフェ」へ。
震災後脱サラをして皆さんの憩いの場にと、開設された素敵なご夫婦に会うことが出来ました。森の図書館には、たくさんの絵本、宮沢賢治の書籍など、いっぱい。一日座っていたい雰囲気でした。ツリーハウスの充実に神奈川からたくさんの若い人達が来て元気に楽しそうに働いていました。
福岡からも大学生が多く来て働いたこともあるとか、それを知って是非、訪れたいと思った場所でした。 

この春、大分のチェルシークラブ主催で開かれた講演会でお話して下さった岩手のハンギングバスケット協会代表吉川三枝子さんから頂いたパンフレットを見てお尋ねできるとうれしいなと思っていました。ご案内していただけてとてもうれしかったです。 
  
ここは「てんでんこの碑」の立つ釜石市根浜海岸です。この前に立つ旅館宝来館のお女将さんが身を挺して宿泊客や近所の方に避難を呼びかけ裏山に避難、多くの方が助かったとお聞きしました。そして、海岸には津波を忘れないための碑が建てられました。ここに刻まれている言葉は、                   
                       ともかく上へ上へ逃げよ。
                       てんでんこで逃げよ。
                       自分を助けよ。
                       この地まで、津波が来たこと 
                       そして、裏山へ逃げ
                       多くの人が助かったことを
                       後世に伝えてほしい。
今はお盆です。お亡くなりになった皆様へ心よりご冥福をお祈り致します。 
29日9時半、岩手県で過ごした3日間をご一緒して下っさった盛岡友の会の皆さんの拠点である盛岡友の家を訪ねました。そして支援のお手伝いにほんの少し加えて頂き、ミシン掛けに緊張しました。
11時半からは反省会です。今回の訪問で多大なお世話になった皆さんへお礼をお伝えし、感想を各自話して名残惜しいですが、列車の時間が迫ってきたのでお別れしました。
ご自身たちも被災されている中、変わらず支援活動を続けておられる皆さんは本当に素晴らしいと思いました。後方支援の九州部、四国部は、なおなお心を込めて支援をさせて頂こうと思いながら帰ってきました。
盛岡から東北新幹線やまびこに乗って、いよいよ帰途につきます。
北東北のおいしい味がぎっしり詰まった駅弁を買って乗りました。これ1150円です。そのお値段にもびっくり。

左上から青森の海の幸帆立めし(ベビー帆立、ワカメ、ごぼう、絹さや)その右は秋田の比内地鶏鶏めし(比内地鶏、そぼろ、錦糸玉子、グリーンピース)その下は岩手の三陸産秋刀魚の磯辺揚げ、山葵菜のしょうゆ漬け、矢巾産赤カブのスライス、左下は宮城の鮭はらこめし(鮭、いくら)一度に東北四県の味を賞味、なんと贅沢な駅弁でしょう。御馳走様でした東北の産物の豊かさに本当に驚きました。改めて東北の皆さんの優しさ、忍耐強さ、そして、豊かさをいっぱい感じた東北訪問でした。ありがとうございました。

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