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発言:0857
(COA22094/Kumi Morita/morimori)  2006/11/29 15:51 5304回 
タイトル:美しい景観大分シンポジウム「景観・観光まちづくりと日本風景街道」
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会員として
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美しい景観 大分シンポジウム
「景観・観光まちづくりと日本風景街道」

美しい景観 大分シンポジウムチラシ

 平成18年11月28日(火)、美しい景観を創る会大分県社団法人ツーリズムおおいたの主催で、美しい景観 大分シンポジウム「景観・観光まちづくりと日本風景街道」が、大分市コンパルホールにて開催されました。
 このシンポジウムは美しい景観を創る会が全国で企画・展開しているもので、大分市が最後となりました。

 大分の美しい景観を守るために様々な活動をされている県内各地の方々の活動報告や日本風景街道をめぐる全国の取り組みについてのお話を聞くことができるということで、とても楽しみです!
 こちらは会場となった大分市コンパルホール
 入口にはしっかり看板が!
 良かった、場所をちゃんと確認していなかったのです…。
 受付には続々と参加者が集まり始めていました。
 会場に入るとすでにたくさんの人が!少し早めに着いていたのですが出遅れたようです…。
 シンポジウムの発表者やパネリストの方たちも席に着いて揃ったようです。
 美しい景観を創る会の紹介の後、挨拶があり、シンポジウムのスタートです。
国際観光施設協会会長 村尾さん
 所属する美しい景観を創る会の活動内容や趣旨、会員などを紹介。
 また、美しい景観を創る会のホームページ内にある、「悪い景観100選」の紹介などもありました。
 間もなく出版される予定の異分野連携セミナーの本などの紹介もありました。
大分県企画振興部景観自然室長 末成さん
 大分県内各地の景観に対する取り組みの紹介をしてくれました。
 大分県の自然公園条例や、県内各市町村の町並景観保全の条例などの紹介もありました。
▲こちらは末成さんの資料のスライド
 九重の美しい湿原の写真が冒頭で使われていました。あそ・くじゅう・やまなみのシーニック・バイウェイについてや、くじゅう山系ワイズユースの取り組みなどの報告もありました。
 大分県としても、重要な地域資源(景観)を磨き、住んでよし来ても楽しいおおいたづくりをしていきたいとのことでした。
九重飯田高原観光協会事務局長 久恒さん
 シーニック・バイウェイについてや、九重飯田高原観光協会が目指す自然にやさしい取り組みなどを紹介してくれました。
 点と点をつなぎながら、活動を広げ、世界に誇れるものにしていきたいとのことでした。
▲NPO法人うすき竹宵 高橋さん
 元気を失ってしまった臼杵市を、なんとか活性化させたいと10年ほど前にはじめた竹宵
 その取り組みが、臼杵以外のボランティアの人たちを巻き込んでどんどん広がり、ついには臼杵市民の気持ちを変え、自分たちの町に誇りと自信を持たせるようになったという報告。
(第10回の竹宵のレポートはこちら>>第10回うすき竹宵まつり 〜心が癒されました〜
 竹宵は年に一度臼杵に戻ってくる、般若姫の御霊をお迎えするという設定で行われていますが、今では臼杵市民にとってお盆のようなもので、祖先を迎えるような気持ちになっているとのこと。
 また、「なごり雪」 に続き、今年も「22歳の別れ」の撮影が行われた事などを報告してくれました。

大分大学工学部助手 姫野さん
 別府の湯けむり景観の取り組みを中心に研究者の立場としての報告。
 景観を崩しているが、すでに営みをしている人たちや建造物などを動かすことの難しさなど、様々な景観保全の課題をあげていました。

 姫野さんの所属されている大分大学まちなか研究室が主催する「大分市まちづくりシンポジウム  vol.4」が11月30日(木)、コンパルホールにて開催されます。こちらも今日のシンポジウムと繋がる内容でとても興味深いです。(もちろん私も参加します!)

 カメラを持って会場内を歩き回っていると、別府の後藤幸彦さんを発見!
 YUKIさんの他にも別府八湯・竹瓦倶楽部の代表世話人河村さんなど、別府の町づくりに携わるたくさんの方たちにお会いしました。
(YUKIさん、先日はロールケーキをありがとうございました!またお待ちしています!>>関連レポートはこちら
▲都市ジャーナリスト 森野さん
 森野さんが委員として参加されている日本風景街道の理念の紹介。
 また、全国のシーニック・バイウェイの候補になっている地域の美しい道や風景の紹介などがありました。
パネルディスカッション「美しい景観と観光まちづくりの未来」
 シンポジウムの後半からは「美しい景観と観光まちづくりの未来」というテーマでパネルディスカッションがありました。パネリストは、美しい景観を創る会のメンバーであり(社)建設コンサルタンツ協会会長の石井さん、由布院玉の湯の社長であり、社団法人ツーリズムおおいたの桑野会長、東京大学名誉教授の中村さん。
 パネルディスカッションのコディネイターは都市ジャーナリストの森野さん。
 パネルディスカッションではシーニック・バイウェイの候補になっている、大分を代表する美しい道「やまなみハイウェイ」を中心に意見交換がされていました。
 由布院玉の湯の社長であり、社団法人ツーリズムおおいたの桑野会長も参加してのパネルディスカッション。
 桑野さんの地元である湯布院の景観に対する取り組みと問題点をあげていました。
 壇上のパネリストだけでなく、会場にいる活動報告をされた方たちや、引き合いに出された地域の関係者の方たちも交えて、パネルディスカションは盛り上がりました。
「美しい雄大な自然がある大分だからこそ、県庁所在地である大分市にがんばってほしい。その為には駅南の開発に期待している」
「観光はその土地の雰囲気を楽しむことが重要。一流の観光地には雰囲気がある。その雰囲気を保全・再生することでサービスや売買は付随してくるのではないか。長期的に文化・雰囲気を作っていけば、自然にそこからビジネスが生まれてくる」
「地元の人は誇りで動く。訪れる人、地元の人が時間をかけて仲間を作っていくことが大切ではないか」
などといった意見がありました。
 最後に、美しい景観を創る会の石井さんより、
「子孫の為に、美しい自然と歴史を生かすこと。今生きている私たちのなかで合意ができなければいけない」
という言葉でシンポジウムは終了しました。

 地元大分にはまだまだ私の知らない美しい道や景色がたくさんある。それをどうやって守り、次の世代へ伝えていくか。課題はたくさんありますが、地元を愛する気持ちと誇りを持ち、臼杵の高橋さんが言われたように仲間を増やし、それがいつか実になっていくよう、何か協力できればと考えさせられたシンポジウムでした。
2006.11.29 Reported by Kumi Morita

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001 (COA22080/三宮直子/) 2006/11/30 11:05 参照:5624回
タイトル: 知らなかった!!

「悪い景観100選」というのもあるんだねぇ!!
興味深々でホームページを見てみたら、
交差点の巨大看板とか、空を覆うほどの数の電線とか、
普段よく目にする景色がたくさんあって、
すごく身近な取組みなんだなぁって思いました。



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