女三人展 *ゆふいんで偶然出会った3人の女性の展覧会*
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ゆふいんで偶然出会った女性たち。それぞれに惹かれ合い、力を合わせながら、ついに3人展を行う事になりました。
それぞれの絵や写真、創作詩が単独で、時には交じり合い素敵な世界を作り上げていきます。
今回は創作詩を作っている大谷さんの故郷水巻町で開催されるそう。 |
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大分市生まれ、大分市育ち、でもゆふいんがたまらなく好きで、ついに今年ゆふいんに移住してしまったという蕾明日香さんの作品。
自然をモチーフに絵画や書を書かれるそう。女性の感性で描かれる絵たちは柔らかい優しい色合いがどこにでもなじみ、見ていてとても落ち着く。右は大好きな由布岳をモチーフに。 |
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大谷明美さん(右の写真の方)は創作詩を数年前から書き始め、ゆふいんの豊和銀行で展示をしたことが縁でゆふいんに通いだしたそう。
大谷さんの書く優しさと厳しさが混同する詩は、すっと読めるのに心に残る不思議な詩。
※書と絵は蕾明日香さん |
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からあげのやまびこの奥様、しぶいちきくえさんの作品。
普段の明るい元気なきくえさんからは想像が出来ない程厳粛な雰囲気の写真たち。言葉を発してはいけないほどの雰囲気は日常をピリッと変えてくれるはずです。
大谷さんは右の写真の馬の目を見た時にきくえさんに惚れ込んでしまったのだそうですよ。 |
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*三人から一言* |
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蕾さん(写真左から2番目)
ゆふいんは命の源です。悲しい時も辛い時も由布岳やゆふいんそのものが力を与えてくれます。そのゆふいんを描き、絵を見た人たちを少しでも癒したい、元気を与えたいと思い描いています。ぜひ、ゆふいんに会いに会場へお越しください。
しぶいちさん(写真右端)
私は写真をとる時、自然の中に溶け出してゆく瞬間を大事にしています。見られる方にもぜひ写真に溶け込んで癒されていただきたいですね。
大谷さん(写真真ん中)
普段物をじっと見る癖があるにもかかわらず、詩が出来る時は一瞬。自分=人の存在を常に感じ、日々人と人とのつながりを大事に制作活動をしています。今回私の故郷の水巻で三人展が出来る事が嬉しくて嬉しくてしかたがありません。ぜひ、私たちの作品を見に、お越しください!お待ちしております。 |
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*三人展の詳しい情報* |
料金:無料
日時:平成16年11月5日(金)〜11月18日(木) AM10:00〜PM7:00
(但し開会日は14時から、最終日は15時まで、月曜定休)
場所:水巻町図書館・歴史資料館 町民ギャラリー(月曜定休)
福岡県遠賀郡水巻町古賀3丁目 18番1号 TEL:093-201-5000
主催:女三人展実行委員会 / 共催:手づくり文化幹・葦の会 / 後援:水巻町教育委員会・読売新聞西部本社
問い合わせ先:大谷 明美 TEL:093-202-3177 |
2004.10.27
by Hiroko Hayashi |