■大分県観光・地域振興推進会議(仮称)発会式 |
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4月28日、大分県市町村会館にて、『大分県観光・地域振興推進会議(仮称)』の発会式がありました。
これは、大分県内の地域づくり、まちづくりと一体となった観光振興に取り組んでいる人や団体等が、相互に、あるいは県や市町村などと連携し、魅力ある地域づくりを推進することを目的に、呼びかけ人の声かけにより発足した会です。
発会式には、観光や地域興しなど、各方面で活躍している個人や団体などの代表が集まりました。
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地域住民自ら、観光振興に向けた地域づくり、まちづくりを推進していくことが必要であり、県は、こうした動きを積極的、総合的に支援するために、4月1日に観光・地域振興サポートセンターを設置。地域づくり、まちづくりについての観光・地域振興推進会議の取り組みに対し、県あげて観光・地域振興サポートセンターを通じて支援します。 |
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満場一致で座長に選出された、この会の呼びかけ人の一人である溝口薫平氏。
魅力ある地域を作っていかなければ、色々な地域に人が集まらない。人づくりはその基本である。魅力ある人づくりこそ、観光の基本。今こそ、みんなでやろう、の時代です。
と挨拶され、観光・地域振興に対する抱負を語られました。
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顧問に就任された広瀬知事からは、
大分には素晴らしい観光、そして産業がある。観光づくりは地域づくり、そして産業興しも大事なことである。
観光は大変多岐に渡るサービスであり、何かある度に担当にまわす、などとしないで、一つの窓口で全て対応する、ワンストップサービスが出来るようにしようと、サポートセンターを設置をしました。
みなさまから知恵をいただきながら全庁一体となって進めたい。
と、ひとかたならぬ抱負を述べられました。
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顧問の、大分県観光協会会長の小野浩氏。たくさんの人が来て、それがリピーターになれるかは、共感を覚え、感動を与えることが出来るかにあり、地域づくりが重要な鍵である。リピーターのある永続的な観光のために魅力ある地域づくりをしていきたい、と抱負を述べられました。 |
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別府市観光協会長の千尋健夫氏。別府は眠っている間に湯布院始め他の地域に取り残されてしまったようだが、これからも勉強し、頑張っていきたい、とご挨拶がありました。
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今後は、定期的に分科会を開催し、各テーマごとの話し合いが適宜行われていくことになります。
問い合わせ先は、事務局(大分県観光・地域振興局)
TEL:097-536-1111 内線2117〜2119
FAX:097-536-7444
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観光に携わる方々、地域づくりに携わる方々、そしてそれを支援するサポートセンター。官民一体となって、よりよい、素晴らしい大分、観光・地域振興、そして人づくりがなされることを、期待せずにはられません。 |
2004/4/28 reported by KORENAGA
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