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発言:1038![]() タイトル:鶏インフルエンザ吹き飛ばせ!応援大会 |
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鳥インフルエンザ吹き飛ばせ!応援大会 |
2004/03/15 |
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3月も中旬、何となく春らしくなってきました。 久しぶりに由布院へやってきました。目指すは由布院美術館。 菜の花の黄色が強烈に目に飛び込んできます。由布岳を背景にパチリ。 さて、目的の由布院美術館にはたくさんの人が詰めかけています。 |
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この日、由布院美術館では『鳥インフルエンザ吹き飛ばせ!応援大会』という集まりが行われてます。既にたくさんの人で賑わう由布院美術館。早速、覗いてみましょう。 玉の湯の桑野和泉さんが、挨拶をしてますよ。NPO観光コアラでもご一緒させて頂いています。前日も「女性のためのホームページづくりティーパーティー」というイベントでお会いしたばかりですが・・・。 鳥インフルエンザの問題は安全宣言も出て一段落だが、風評被害は未だ収まらず、深刻な影響が出ている。今日は鳥肉の生産者の方も多数いらしている。ぜひ、交流を深めて欲しい。そして、風評被害が早くなくなって欲しい・・・とコメントされた。 |
続いて、広瀬勝貞大分県知事の挨拶。今回の鳥インフルエンザの問題にも陣頭に立って問題の解決にあたられました。 この大分県で鳥インフルエンザの発生が確認された時、目の前が真っ暗になる感じがした。しかしその後、移動制限の実施や、すべての鳥の正常性テストが行われ、大分県産の鳥は安全であることが確認された。 ここまで徹底した調査が行われたのは、京都と大分だけである。つまり、どの地方よりも、この豊後の卵、そして肉は安全である。 日本一安全な卵と鳥肉を全国にPRし、一番安全な卵と鳥肉を売りまくろう! そして、観光客にはどんどん大分に来ていただこう! そうして、大分の元気に結びつけようではありませんか・・・と挨拶。会場から大きな拍手が巻き起こりました。 |
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続いて大分「トリ」ニータの伊藤選手と西山選手がコメント。 伊藤選手「今年FC東京から大分に移籍してきました。大分に来て初めて『鳥天』を食べましたが、こんなおいしい物があるのかと感動しました。鳥インフルエンザ問題で大変だと思いますが、ぜひがんばって頂きたいと思います」 西山選手「大分に来て2年になるが、とにかく鳥肉はおいしい。昨日も鳥天をはじめ鳥肉を食べた。これからも農家の方々においしい鳥肉を提供していただくよう、お願いいたします」 両選手の少々オーバーな鳥肉大好き発言に、会場はどっと和みました。 |
さてさて、お昼も過ぎているし、お腹も空いてきました。 会場にはたくさんの鳥肉や卵を使った料理が、その場で調理され、参加者のみなさんに食べていただくのを待ちわびています。ちょっと見てみましょうか・・・。 |
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さて、参加者のみなさんが、鳥料理に舌鼓を打ち始めました。どれも本当においしそう・・・。 |
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広瀬知事夫妻。とっても仲の良さそうなご夫婦です。最近は毎日、卵と鳥肉続きなんだそうな。それでも、おいしそうに召し上がってられました。 奥様は「どれもおいしかったけれど、特にスープがおいしかった」とうれしそうに話してくれました。 |
大分トリニータの西山選手(左)、伊藤選手(右)。とてもおいしそうに食べてます。 それにしても、お二人ともカッコいい・・・ひときわ目立っておりました。さすがです。 |
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「あなたは大きくて目立つからすぐ分かったわ」と呼び止めて頂いたのは、高橋鳩子さん。この会場を提供された「由布院美術館」の館長さんです。 別府の聴潮閣高橋記念館の館長さんでもありますので、いつもは別府でお会いすることが多いのですが、「今日は由布院の人なのよ」っていつもよりちょっと上品な感じにお話になられます。これも由布院というまちの魅力がそうさせるのか・・・ 高橋さんも忙しいそうに来賓の間を走り回ってました。 |
ようやく出荷停止の解けた大分県産の鳥肉や卵ですが、間違った思いこみによる風評被害は、農家や観光業者にとっては思った以上に深刻なようです。 しかし、広瀬知事もおっしゃっていたように、これだけの検査を行って安全性を確認できているのは大分の他になく、大分県産の安全でおいしい鳥肉・卵をどんどん食べて、がんばっている農家の方々を支えていかなければいけないなと実感したイベントでした。 大分は、一人あたりの鳥肉の消費量が日本一だと聞いたことがあります。 大分の食文化を守るためにも生産農家の方々を助けていきたいと思いました。 |
2004/03/15 Reported by Kadowaki_K |