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発言:0912
(COA02515/水谷美保/みぽり )  2002/08/14 10:38 9180回 
タイトル:リアルタイムでレンダリングが当然になったモーションキャプチャー
このまま
会員として
会員として


SIGGRAPH 2002 San Antonio
リアルタイムでレンダリングが当然になったモーションキャプチャー

  サンアントニオ滞在2日目。

 朝から日差しが強いし湿気がないので気温が高くても心地よく感じるのは、ホテルの部屋が冷蔵庫状態だったから。

 空調オフにしても冷房効いてました。

 

 ついに長年の夢かなう・・・

 CGの世界レベルの展示会、SIGGRAPHの会場はホテルから歩いて数分の所にあるコンベンションセンター。

 

 朝8時、会場入り口のカフェには朝食を食べている人達が結構いました。 

 長髪、バックパック、ジーンズ姿・・・の日本でいうオタク系の方々の姿も目立ちます。

 まずはレジストレーション(参加登録)。
  大田先生のお力をお借りして英語の申込書に記入。
 迷わず、この方に申請したのは・・・
 この方が、露出度高くて美しい若い女性だから・・・と読む私。まちがってはないでしょう。
 

 そして手に入れた、ネームプレートとカード。 

 各ブースで、このカードをスキャンすれば、その企業やグループから色んな情報が送られてくるようです。

 しかし、約300ドルかかりました・・・。

 

 そうこうしている間に個性的な髪型とファッションで目立っているこの方。すぐに「あ!杉山さんですよ!」と後姿だけで気づいてしまいました。

 デジタルハリウッドの校長をされている杉山さん(左)、今年も学生さんが作品を出展されているとか。

 

 今年のシーグラフのノベルティグッズ、Tシャツにカップ、キャップ、ペンなど販売されてます。

 買ってる人、います。

 

 ロビーには、特設スターバックスも。

 すごい行列でした。

 ちなみに、今回の旅で私、ますますコーヒーが好きになってしまいました。

 

 10時から開場なので、一旦ホテルにもどってブランチ。

 まともに英語が話せないので、変なオーダーしてしまったけど、ワッフル最高。コーヒー3杯いただいて満足。

 個人的にではありますが、「ホテルの朝食」は私の最も好きな時間の過ごし方の1つです。

 

 コンベンションの開場にもどると、大変な数の参加者でごったがえし。

 ここで学んだ教訓その1。

 こういうイベントには、ナイロン製のバックパックかショルダーバックに軽装・・・のオタクスタイルでくるべし。配布される資料がものすごく、ものすごく多すぎて重い。

 

 

 しかし、初日は日本人が多かった。 

 若い女性グループの姿も。どっかのアイドルのおっかけみたいに集まって騒いでました。

 

 この日は、商業展示だったので、まずはぐるっと会場内を見てまわって面白そうなものをチェック。

 大田先生、尾野社長ともに最初に引かれたのはこれ・・・

 立体半球型のスクリーンに映像が映し出される・・・

 さらに、球の中で映像を操作しながら3Dメガネでみることで3次元空間も体験できる、というもの。

 

 今回、非常に多くのブースでデモンストレーションされていたのが、モーションキャプチャー。

 特に、顔部分のモーションキャプチャー。

 

 ビデオで撮影している人の目と、口の動きで、リアルタイムに3Dアニメーションの表情を作っています。

 リアルタイム・レンダリングをうたっているブースは各所で見かけました。これは数年前に比べれば、非常に非常に大きな進歩でしょう・・・。

 

 展示ブースは、派手でインパクトあるものが多いですね。

 さすが世界からバイヤーが集まるだけに、遊び心も半端に表現してません。

 アメリカ人ってこういうの得意ですよね、ましてやデザイナーのための商品ですから、かっこよくなくちゃ困りますしね。

 そんな中で、今どき珍しくなくなった紙製の3Dメガネ、意外に人気でした。
  大学や企業の研究機関が出展していた特設展示ブース。

 24グループのうち、11グループは日本からでした。

 

 大田先生が最初に興味を示されたシステム。

 その場に実際は存在しないモノを、カメラで覗いた中に、立体的にどの方向からも写実的に高速リアルタイムレンダリングして表現するシステム。

 

 専用のビューアもあり。

 透明なグラスでも、瞬時にバーチャルな中でリアルタイムレンダリングして多方向から表すことができるそうです。 

 この赤い円筒型カメラ付きロボットは、コアラ尾野社長がお気に召していた、追尾カメラ型のワンショット・ホームページ(に類似した)システム。

 自動的にカメラが人を追尾して、よいアングルで写真を撮り、プリントアウトしたり、メールで送ったりできる仕組み。

 気に入ったはいいものの、追尾カメラは社長の写真をカメラが撮ってなかった。(人を選ぶ能力もあるのか?)
  ちゃんと選ばれていた 私ミズタニの写真は撮影されていたので、それをメールで送ったり、プリントアウトしてみる。
 

 プリントアウトされたものは、お持ち帰り。 

 コアラの「ワンショット・ホームページ」の未来版ですね。

 社長は「これ欲しい。」そうです。

 これは、筑波大学からの出展だったはず。

 半球に近い多面型のスクリーンが動かすことができ、横に設置されているカメラが併せて別の場所の映像を取り込むというもの。

 

 これだけの数のカメラが横では動いています。

 カメラを増やせば、それだけ多くの視点での映像が取り込めて、そこにバーチャルな3D空間を作ることができるということでしょう。

  大きな出展ブースでは、インパクトのあるイベントが様々に行われてました、ここはAdobe。

 スケッチボードにみたてたアップルコンピューターで新作ソフトの使い心地をアピール。

 モーションキャプチャーの展示ブースは多かったですね。
 

 ダンサーたちが、体にポインターをたくさんつけていますが、このポインターを読み込んで3DCGのキャラクターが同じ動きをします。

 リアルタイムでレンダリングされて動く様子をアピール。

 私が3DCGを勉強した5,6年前には、モーションキャプチャーでのポインターの動きを読み込んだデータを使って、1昼夜かけてコンピューターを走らせ、数十秒の動きを3DCGにレンダリングしていました。
  顔部分だけのモーションキャプチャーの紹介も多かったですね。

 ここは、目の視点をカメラで読み込んで・・・

 やはり。3DCGの顔にリアルタイム・レンダリングして動いていました。
 他のブースでも、同様の仕組みが非常に表情豊かな3DCGキャラクターとなって表現されていました。
 Tシャツに人間のモデルの絵を描いているブースもありましたが、のぞいてみると、やはりデザイナーな方が多いのですね。とても上手なデッサンばかり。
 

 非常に人が多いので、歩いて見て廻るのはとても疲れます。

 ちょっと一息。
 スターバックスのコーヒー飲んで元気復活。

 アート作品の展示場へも足を運んでみました。
 

 ハンモッグに揺られながらパソコンに向かう人の姿が・・・。

 こういうのはアメリカっぽいですね。

 実際に、3DCGや映像のソフトを使ってみている方達。
 

 逆に、手でデッサンしている方達も。

 生きたCGを生み出せるのも、絵が描けてこそ。

 そういえば、かつてそう習ったなぁ・・・と思い出し。

 映画スパイダーマンのCGを手がけたソフトを展示しているブースはすごい人気でした。
 

 3画面スクリーンのモニターも、ここでだと違和感ありません。

 確かに、近い将来には店頭で見かけるようになりそうなものです。

 

 

 ここも3DCGのソフトを紹介しているブースですが、イスがこんなソファーだったりもする。

 

 

 360度どころか、球形の映像を撮影できるカメラ。

 6つのカメラレンズが装備されているのだそうです。

  

  午後から、ショートムービーの優秀CGアニメーションを30作くらい集めた上映会へ。

 一番ウケたのが、日本人作品の「ポリゴンファミリー」という、典型的サラリーマン家庭を3DCGのゲームタッチで描いた「お母ちゃん、KO勝ち!」ストーリー。

 2000人収容の会場と言われてましたので、ここで海外の方達に大うけってことは、「お母ちゃんが一番強い」のは、世界共通なんでしょう・・・。

 その後、映画で有名になったという「アラモの砦」へ。コンベンションセンターから歩いても10分程度の場所でした。

 とにかく暑くて暑くて・・・。

 無機質な町並みが印象的でした。

  2日目から、コアラの映像担当、吉松さんと合流。

 コンピューターグラフィックを大学で学んだというアメリカ生活の長い彼は、たよりの綱。

 

 この日も川の横に並ぶレストランから、イタリアン料理のお店を選んで夕食を楽しむことに。

 

  最初にだされるブレッドが美味しかったこと。

 ワインで話がはずみにはずんで、これからのコンテンツの在り方、ビジネスとして発展させたい想いを延々と語る尾野コアラ社長と吉松さん。

 異国の地でコアラの未来を語る・・・ なかなかおつでありました。

 つづく。


Reported by Miho Mizutani  2002/08/14

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