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発言:0930
(COA01802/永野 美恵子 /Mie )  2018/11/29 00:53 102回 
タイトル:2018年11月21日:”雪安居”を訪ねて
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会員として
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2018年11月21日:”雪安居”を訪ねて
冬になりコスモスの花も残り少なくなりました。今日は友の会有職グループの人と一緒に由布院へ行きます。
青空でないのが残念ですが、まぶしく無くて、ドライブには丁度良いお天気。しかし、由布院は寒かったです。何故、有職グループの人たちと由布院へ行くことになったのか。 
発端は2月の有職グループの集まりです。有職リーダーの武田さんが、この頃、新聞や本で中谷宇吉郎さんについて書かれた記事をよく見る。中谷氏のエッセイ集に、自由学園の女学生の研究について書かれたものがある。と、「雪は天からの手紙」中谷宇吉郎エッセイ集」という本を持って来て、その中の記事を皆で読みました。 
 雪の博士と言われる中谷宇吉郎氏が、自由学園の女生徒たちの「霜柱の研究」を見て、感じたことが書かれていた。そこで今日は雪の結晶を紙で作ってみようとなって、白いA4印刷用紙を使って、結晶を作った。
後日、由布院へ行く時に雪の結晶を作って宇吉郎氏の甥御さんの中谷健太郎氏にお持ちしたらとても喜んで下さった。その後亀の井別荘庄屋サロンへお邪魔したら、壁に飾ってあって感動しました。
8月、湯布院映画祭に行った時に、雪の結晶も草臥れているのでは無いかと心配になって、また新しく作ってお持ちしました。

また、婦人之友の中の福岡伸一氏・連載記事「わたしの・すきな・もの」9月号に「女子生徒たちの自由研究」として「霜柱の研究」のことや中谷宇吉郎氏お嬢様の不二子様のことなどが書かれていた。そのコピーも添えて雪の結晶を持って行きました。
  数日間の映画祭期間中は中谷氏もとてもお忙しいので、庄屋サロンに置いておきました。翌日には、サロンの雪の結晶の側に新しい結晶も置いて下さっていました。
そんな話から、由布院に移築されている中谷宇吉郎氏の家を見たいとなり、機会があれば一緒に行きましょうと約束していました。移築された家は「雪安吾」と言います。そこで陶芸の展示会が開かれているので見せて頂こうと出掛けてきました。
由布岳がきれいに見える南由布駅です。ホームにも入れるのでかわるがわる写真を写しました。今日、車を出して下さった高橋さんとパチリ。 
 また車に乗って、金鱗湖の近くまで来て車を降りました。紅葉は期待以上にまだまだ美しくてとてもうれしかったです。
金鱗湖から流れてくる水は湧水と合わさって、とてもきれいです。 
亀の井別荘湯の岳庵の前庭の紅葉が殊の外に色が濃くて美しく撮影大会の雰囲気になっています。 
観光客の方に写して頂きました。韓国語、中国語、日本語があちこちから聞こえてきます。左から高橋さん、Mie、武田さんです。 
前庭を抜けると、真っ赤な紅葉が1本、苔のお庭とそこに散り敷く紅葉と、本当に鮮やかです。
ああ、びっくり!大根が一杯干してあります。冬の風物詩ですね。
庄屋サロンに来ました。今日は 「木工・椅子と器展」がひらかれていました。九重町の野矢に工房があるそうです。
.今日は奥様がこちらで応対されている。由布院の「アトリエトキ」で研修を積まれて、主に器をつくられているそうです。素敵な名刺を頂きました。
工房のホームページはこちらです。 
庄屋サロンへ中谷明美さんが来て下さって、雪安吾へ行きましょう、とお声をかけて下さった。今は「第11回 藤ノ木土平展」が開かれています。
こんな写真のご案内状を頂いていました。これは「太陽と飛天」と銘された 四方水指し」土平氏作です。 
高橋さん、武田さんは初めてで緊張していましたが、明美さんがとても丁寧に説明して下さるのですぐに引き込まれてしまいました。

入ってすぐの大広間の床です。かかっている掛け軸は中谷宇吉郎氏のサインがあり、描かれている本は、先生の読まれていた本でしょうか?英語かドイツ語か、解りませんが、そういう文字や折れ線グラフなどが描かれています。

「壺中 天地 有 宇吉郎」と書かれています。
土平氏作の花入れには、秋の蔓草、赤い実などがたくさんついている枝が活けてあります。
広間からの外の景色も、素晴らしいです。柔らかな日差しと、黄葉が何とも言えない雰囲気です。 
土平氏の器がいろいろ並べてあります。これは柔らかい質感のする器です。どんなご馳走を入れるといいでしょうね。 
入口の上の壁には、山の絵が描かれています。こちらも明美さんが説明して下さる。中谷宇吉郎さんの甥御さんの健太郎氏がお生まれになった時に、うれしくて描かれた山の絵だそうです。
「時空 億年 裏 白雲 渉 蒼穹 為 健写 アルプス 宇吉郎」  (間違えてないと良いですけど)甥御さんの誕生を祝われて居る叔父さまのお気持ちが判るような作品と思います。
この大広間から和室へと廊下がある、右側の続き和室が宇吉郎氏の書斎などのあった移築した建物だとか。今から50年ほど前のことだそうです。
書斎に丸窓を開けて外の景色が見えるようにされたそうです。 
廊下を挟んで二畳の茶室があり、招かれました。藤ノ木夫人がお茶の用意をしてまって下さっていました。
明美さんを正客にお相伴させて頂きました。お菓子は佐賀の丸菊とか。可愛いふっくらとしたおいしいお菓子でした。 
 土平先生作のお茶碗や水差してお点前をして頂いて飲むお抹茶のおいしかったこと。先月は春日神社でお茶席に座らせて頂いて、母が亡くなって以来、縁遠くなっていたお茶席にまた座ることが出来て本当にうれしかったです。
藤ノ木夫人とは、中谷氏と一緒に行ったラトビア旅行で初めてご一緒させて頂き知り合うことが出来ました.、あれからもう13年になるのですね。
予約を入れて頂いた湯の岳庵から電話があって、席に入れることに。ここで明美さんともお別れすることになり、お礼を言ってお食事処へ行きました。
「彩膳」もずくのスープがタップリ美味しかったです。椎茸の混ぜご飯、豊後牛の温泉蒸し、柿の白和え、秋野菜の天ぷらなどなど、どれも優しいお味です。ゆっくり頂きました。窓からの紅葉が美しい!
デザートは3種あり選べます。私はわさび味のブラマンジェ、高橋さんと武田さんは、栗の渋皮煮の入った黒豆羊羹、少しずつ交換してお味見。上品な甘さでもうちょっと食べたいと思わせてくれるお味でした。

ご馳走様でした。
少し散歩をしましょうと、食後は、玉ノ湯さんの側を通り、木工の戸高夫人が勉強されたというアトリエトキさんへ木の器など見に行きました。
優しい肌触りの、木工製品はとても良いですね。いろいろ見せて頂いて楽しかったです。
車を置いた所へ戻ってきました。今年の紅葉もこれで見納めでしょうか。今月末には、息子夫婦が帰ってきて由布院で温泉に入りたいと決めています。その時まで紅葉が残っていると良いのですが、、、
  
また高橋さんの車に乗せてもらって帰ります。山の方から帰ろうと、走ってもらったら、草原の秋を見ることが出来て、本当にうれしかったです。今日は本当に楽しい一日でした。また、機会を作ってどこかに行けるといいですね、と話しました。

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