2017年4月15日:網中いづるさん展覧会&トーク
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今日は土曜日、朝から有職グループの集まりが友の家でありました。午後は皆さんと一緒に大分市美術館へやってきました。市美術館のシンボルの象さんの傍には美しいしだれ桜が満開です。 |
有職グループのリーダーの武田さんと総リーダーの松村さんです。 |
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私も松村さんと一緒に写してもらいました。もう一人、高橋さんが、家が近いのでちょっと帰っていますので写せませんでした。 |
今日は皆、この婦人之友を持って、美術館へ来ました。この表紙画を描かれている網中いずるさんの絵の展覧会と、トークがあるので、友誌を持って来たわけです。 |
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大分県内に拠点を置きながら、大分のアートシーンに刺激を与えている人たちイラストレーター、ステンレスアーティスト、服飾デザイン、建築、絵画、FabLabOita モノづくり工房さんなど、若い方々の意欲作が並んでいました。5月7日まで(入場無料)CIAO2017展です。
ポスターが素敵です。 |
展覧会場に網中さんの仕事部屋が再現されています。日常使われている道具や本が持ち込まれています。
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その中へ入って、実際にアクリル絵の具できれいな絵を描いて見せて下さる、質問には丁寧に応えて下さる、写真も大丈夫ですよ、と言って下さる。
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描かれたのは、こんな素敵なパルテルカラーの絵でした。 「大分いっち」といういちごを使ったお菓子の箱のイラストを描かれていますが、それをイメージして描いたと言われました。 |

クリックしたらお菓子の「大分いっち」です。
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トークが始まりました。ご自分のイラストのスライドを背景に描かれる時の気持など話して下さいました。小説のイラストは丁寧に本を読んで描くと言われて誠実な方だなと思いました。また、婦人之友の表紙を描かれる時のことも、私の持って行った婦人之友をちょっと貸して下さる?と言われて、小さな中に文字も入るので、絵としては少し難しいですが、良い本なので、描かせて頂けていることがとてもうれしいです。と話して下さいました。 |
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お話の後はまた仕事部屋を覗かせてもらい、写真の写しっこをしました。中を見るための窓のようなのが、低い位置と高い場所に空けてあります。低い所は、小さな子どもさんも見られるようにとのこと。本当に優しい方だなと思いました。
武田さんと高橋さん、とっても楽しそうです。 |
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高い方の窓から松村さんと私が覗きました。お部屋の中に貼られているどの絵も、とても素敵。 |
多くの人が代わる代わる質問をしたり話しかけていますが、丁寧に応えて下さっています。
毎月の婦人之友の表紙がとても待たれるようになりました。編集の方ともたくさんお話をして描かれているようで、本当にうれしいです。こんな身近な所に、表紙画を描かれる方がいらしたことがうれしいです。 |
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有職グループ 10:00〜15:30
讃美歌:510番
読書:「旧と新と」思想しつつ(下)
婦人之友5月号を読んで
今年度の計画を話しう |
昼食
その後、大分市美術館へ
14時〜15時半、婦人之友の表紙を描かれている別府 在住の網中さんのトークに行きます。 |