やっぱり小沢さんの起訴っておかしいなぁ、、、 検察の内部には、「その時の政治家を“悪”として逮捕することが検察官の花道」というような論理があって、それで暴走、止まらなくなっているのではないのかしら?ってあちこちで言われてますね。 |
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今週の週刊誌もあいかわらず、小沢さんのことがトップ記事。 しかし、だんだんと、「小沢さんは無罪」ということを前提にした書き風にも読めるような・・・ |
NewsWeek日本版1月19日号は、「だから新聞はつまらない」と題されていて、記者側の本音のようなことが書かれてた。 日本の記者は新人時にサツ周りからスタートし、そこで警察に朝駆け夜がけで取材することから始まり、そこからのリーク情報を得るために、警察からよく思われるように一所懸命になるんですって。つまり、警察寄りの姿勢になる。 で、その果てに、一人前になっても、検察取材は、検察の都合のよい記事を書かないと「出入り禁止」になってしまう、など、飼い慣らされていく。 そうやって、新聞社は、会社の枠を超えて同じ記事を書くことが当たり前のようになる。 検察の見立てがおかしいと思っても、それは書けないように検察から統制されている感じ。 また、一社だけ書かなかったら、「特ダネ」ならぬ「特落ち」として社内的にもその記者は苦しいらしい。 そういった中で、朝日新聞・板橋記者の大阪地検特捜部の証拠かいざんスクープはすごいね。新聞協会賞をもらったのは当然でしょうね。 なんか、そうとう悩んだらしいし、スクープ記事出した後で、他社が追随しなかったらどうしよう、、、とも悩んだらしい。 |
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民主党の執行部は、今のところ、推定無罪ではなく、チャンスだから悪と決めつけて葬ろう、と、しているようで、アメリカのオバマさんのアリゾナ州立大学での追悼演説のような雰囲気(党派や様々なことを超えた一体感、未来を目指す高揚感、人を前向きに信じようとする感覚、のようなものをボクは感じました)は薄いような。 国家指導者としての器の差が出ているような、、、ちょっとつらい。 ということで、何もできないボクですが、昨今ブーム(?)になっている、陸山会に寄付をすることを考えた。(^_^;)。 で、ホームページから問い合わせをしたら、手紙がやってきた。 入会こそしませんが、まぁ、検察やマスコミの偏向に疑問投票の意味合いで。 |
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![]() 今年は、こういうことを早く終わらせて、日本が次のステージに上がれますように! |